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自分でできる疾病対策
セルフケア
1997年に横浜の馬車道に開業いらい地域密着型の整体院ですので、ほとんどの患者さんは何年もメンテナンスで通院されるリピーターさんです。腰痛や肩こり、自律神経の不調のほとんどは生活習慣や仕事のストレスが原因です。整体施術だけでは万全ではありません。患者さんひとりひとりに合った健康法、姿勢改善、生活習慣改善のためのコツや自律神経を整える方法などセルフケアも積極的にアドバイスをしています。
つらい症状でお困りの方はもちろんのこと、健康に対する意識の高いアスリートや美意識の高い女性にも評判です。
脇カイロプラクティックオフィスのホームページをご覧になったのも何かのご縁です。元気で健康になりたい方、セルフケアで健康を維持し予防したい方、セルフケアで身体のパフォーマンスをもっと上げたい方のご来院をお待ちしております。国家資格を持つ施術経験25年の院長が最後まで責任をもってあなたをサポートします。

自分でできる
疾病対策
Health care
■疾病対策生活編
コリや痛みなどの不快症状はなぜ起こるのでしょう?
まずこれらの症状の大部分は血管の収縮による組織の酸欠が原因です。
組織(患部)の血流が悪くなり酸素欠乏が起こると発痛物質が産生されて
患部の知覚神経を刺激して、それが脳に伝わり痛みとして感じるのです。
では血管の収縮はどうしておこるのか
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不良動作や同一姿勢による持続的な筋肉の収縮が血管を締め付ける。
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寝不足やストレスは交感神経を興奮させ血管を収縮させます。
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ムチウチや外傷によって起こる背骨のズレは周辺筋肉を硬くして血管や神経を締め付けます。
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長時間の同一姿勢や不良姿勢なども背骨を歪め、血流を悪くします。
このようなことから、骨格のズレや歪みを矯正すると、筋肉も弛緩していき、血流も良くなり、コリや痛みが解消されるのです。また背骨の矯正は神経圧迫も改善するので、ストレスに対しても有効です。
<日常生活で気をつけること>
*首を鳴らす癖
約4キロもある重い頭を振って、闇雲に首を鳴らすのは自らムチウチ症状を作っているようなもので、最も首に悪い行為です。絶対にやめましょう。
*座ったまま寝る
重い頭を支えている筋肉が寝ることで弛緩してしまい、7つの首の骨だけでは耐えきれずに骨の関節がズレてしまいます。
*ショルダーバック
肩の筋肉を片方だけ持続的に緊張させるため肩こりの原因になります。
*横座り
癖になった女性の横座りは骨盤を歪める原因になります。
*体力への過信
学生時代スポーツをしていたからといって体力を過信している方は要注意です。筋肉も関節の柔軟性も動かさなくなると数週間で落ちてしまいます。気持ちだけ先走って体を壊すことがあります。また週に一度程度のスポーツでも十分ではありません。スポーツで体を痛めないためにも日々の体作りが必要です。
*日々のストレス
どんな人でも多少のストレス(不安、悩みなど)は感じているはずです。ストレスを受けると人間の体は血管が収縮し、筋肉が硬くなります。これは人間の正常な反応なのですが、この反応がコリや痛みを引き起こすことはあまり知られていません。治療よりもストレス発散のための飲み会やスポーツの方が有効な場合もあります。
<デスクワークの方へのアドバイス>
長時間の同一姿勢は筋肉を大きく動かさないため血流も悪くなりコリや痛みを引き起こします。こまめに立ちあがったり、伸びをしましょう。
また椅子や机の高さ調整やパソコンの配置に気をつけましょう。ポイントは頭を常に体の重心線上に置けるようにすることです。頭を下げた姿勢は後頭部から首、肩甲骨にかけての筋肉を持続緊張させコリや痛みを引き起こします。
<セルフケアへのアドバイス>
よく歩くことが大切です。足腰は人間の土台です。できるだけ物を持たずに腕を振って大股で歩きましょう。夜寝る前に全身の筋肉をゆっくりと伸ばしてあげましょう。横になって大きく伸びをしたり体をひねったり、各部の関節をいろいろな方向にストレッチしましょう。(痛みがあるときは無理しないこと)ストレッチをすると数日は多少の筋肉痛をともないますが(それだけ縮んでいた証拠です)、しだいに柔軟になってくるのが実感できます。
以上のことを注意してコリや痛みを予防しましょう。
日々の生活の中で疲労の蓄積などが、コリや痛みを誘発することは生きている以上十分考えられます。そんなときには脇カイロプラクティックへ治療を受けにいらしてください。
■首肩こり、頭痛対策完全版
首肩こり、頭痛の大半は頚椎を改善してあげることで解消します。
<原因>
頚椎のズレ(関節機能不全)が考えられます。 関節機能不全(骨がズレ、関節に動きが無くなった状態)は周辺の筋肉を緊張を引き起こし、神経や血管を締め付けます。
<対策法>
骨のズレ(関節機能不全)を見つけ出し、その骨を矯正することで、頭、首、肩の周辺筋肉がゆるみ、神経や血管の締め付けもゆるみます。
ムチウチや外傷が原因で起こる、首や肩のコリ痛み、頭痛、めまい、耳鳴り、手のしびれなどの症状には、骨の矯正が最も効果的な治療法だといえます。慢性的な肩こりにはストレッチ体操や患部を温めるセルフケアも有効です。
<別要素>
精神的なストレスが肩こりやそれに伴う頭痛の原因となっていることは、あまり知られていません。ストレスを感じると筋肉や血管が収縮して、コリや痛みを誘発することがあります。各自なりにストレスを発散することも大切です。
<必読!注意事項>
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自分で痛みを誘発する姿勢をしたり、痛みを確かめようと負荷の掛かる姿勢をすると症状がこじれてしまいます。痛覚をあまり刺激しないでください。
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自分で首を鳴らす癖や通勤電車などで座ったまま寝るのは頚椎のズレの原因になるので、絶対にやめましょう!
<脇カイロプラクティック治療の目安>
・温めても、ストレッチなどセルフケアをしても改善しないとき
・強すぎるマッサージも効果がないとき
・肩こりに伴う頭痛がでてきたとき
このようなときは治療が必要な時期だと思って来院してください。
■腰痛対策完全版
<急性腰痛 ぎっくり腰 >
急に痛みだし、腰の筋肉が突っ張って動けなくなったり、腰が伸びずにへっぴり腰の状態になります。西洋では『魔女の一突き』ともいいます。
<発症のきっかけ>
普段使わない筋肉を使いすぎた(庭仕事、洗車、スポーツなど)普段伸ばさない腰の筋肉を急に伸ばした(落ちた物をひょいと拾う、高い所の物を背伸びして取る、準備体操をせずにゴルフのスウィングをしたなど)などがきっかけになります。また咳きやくしゃみでも発症します。
<原因>
上記のようにきっかけはさまざまですが、原因は疲労の蓄積、長時間の同一姿勢、寝不足、ストレス、セルフケア不足などの日常生活レベルで腰の筋肉がじわじわ硬くなっていき限界に達したときに不意の動作で発症することが多いようです。
ぎっくり腰は急に起こるものではなく、発症の数ヶ月前からの生活習慣が起こすものなのです。
あなたもぎっくり腰を発症する前、仕事が忙しかったり、疲れが溜まっていませんでしたか?
<対策法>
ではぎっくり腰になってしまった場合どうすればよいか。
まず、安静が第一です。できるだけ楽な姿勢で安静にしましょう(痛みがあるか確かめようと痛みの強くなる姿勢をとったり、痛みが強い方向に動かしたりすると爆弾はどんどん大きくなります。痛覚を刺激しないでください)
寝返りもうてないほど痛むようなら痛み止めを服用してもいいでしょう。
ただし薬で痛みが楽になったからといって、動き回るとこじれてしまいます。
痛み止めを飲んでも安静が基本です!
患部に炎症をともなうこともあるので、発症2日目くらいまではアイシングも有効です。(入浴後痛むようなら氷で冷やしましょう)
強く痛むあいだ、アルコールは控えましょう。
三日もすれば強い痛みはやわらいできます。歩けるようになったら治療
にいらしてください。治療後も数日は痛みますが、筋肉が弛緩し血流が良くなるため治りは早いです。
<慢性腰痛>
つねに重い、痛いなどの症状。寝起きに腰が痛むのは慢性腰痛です。
<原因>
運動不足、筋力低下、肥満など原因はさまざまですが、セルフケア不足が最大の原因です。
<対策法>
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筋肉を硬くしないための毎日のストレッチ体操(特に腰腹まわりの筋肉をよく伸ばすこと、また大腿の後面やふくらはぎ、アキレス腱をよくストレッチしておくと前屈時の腰の負担がすくなくなり、坐骨神経痛の予防にもなります)などセルフケアをこころがけること。
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足腰を鍛えるためよく歩きましょう。(階段もどんどん利用しましょう)
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構造的に歪みがある場合はそれを矯正します。
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慢性腰痛は温めると楽です。
<脇カイロプラクティック治療の目安>
ぎっくり腰は腰筋の疲労から起こることが多く、腰の疲れや重みを感じたら早めにケアしましょう。慢性腰痛もひどいものだと足にしびれや痛みが出てきます。このような症状があったらすぐに治療をしましょう。
セルフケアを心掛けていても、朝起きたときに痛みがある場合や腰が重く動きが悪いときは、治療が必要な時期だと思って来院してください。